自然栽培deわくわく家庭菜園!

体質改善の為の食生活改善法と自然農での野菜作りをおすすめする自然栽培専門ブログ

幸せホルモンも免疫力も上がる?「人生に疲れた」 究極の回避法?

所ジョージさんの自論は「うまくいかない人生」の究極の回避法だと思うひとりごと。

 

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「何もかもうまくいかない!」

「どうしてこんなに上手くいかないのだろうか?」

「なんで自分だけ不幸なんだろう?」

 

きっとだれでも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

それでもどうにかして上手くいくように努力したりもしてみるけども、

日常でいやなことがあったり大きな問題に直面したりすると、

すぐ負のオーラを撒き散らしてみたり、

やっぱりダメだ!と諦めちゃったりして、

せっかく始めたイイことも続かなくなってしまうことが多いはず。

 

こんな生き方をしていれば、

つねにぶっちょ面で悪いことばっかり考えるような否定的な人間になって、

たくさんのストレスにどんどん押しつぶされていき、

最終的には、

心にもカラダにも異常をきたすようなことになっていってしまう

というのもトーゼンだと思います。

 

 

 

 

 

そんないちいち負のオーラを放つような

つまらない自分とおさらばして、

笑顔が増え心もカラダも健康でいられるそんな人生をおくりたい。

 

そんなときにこの人の言葉を参考にします。

 

 

 

 

 

「ミスも回り道も宝」

 

 

 

 

 

BIGtomorrow2015年11月号で

タレントの所ジョージさんが言っていた言葉です。

 

人はなにかやらなきゃいけない状況に直面したとき、

それがやっかいなことであったりめんどうなことであったりすると、

できない理由をみつけてはやらないでいたり、

やったほうがいいのはわかっているのに面倒くさがってやらずにいて後で後悔したり、

やりたくないことは人に押し付けたりと、

なにかと逃げ道を探し回るような行動にでてしまいがちになりますが、

そんなときこそ、

なんでもできそうなことならとりあえずやってみる。

 

かりにそこで重大なミスをしてしまったり、

その行為が結果的に遠回りな道になったとしても、

すべては自分の宝物になるからやってみなって。

所ジョージさんはいうのです。

 

もし遠回りな道を歩いてしまったとしても、

近道をしていたら見つけられなかった掘り出しものに出会えることだってある

・・・ってこと。

 

「おっ、こんなところにこんなものがあるんだ」

「これはいいものを見つけたぞ」

って、

なんとなく寄り道をしてみたら偶然にも自分好みのお店を見つけちゃった!

みたいな、

そんな自分が幸せになれるお得なことだってあるかもしれないから。

なんでもやってみよう・・・ってことのようです。

 

 

 

 

 

この記事を読んだとき、

銀座まるかん創業者の斎藤一人さんの

「小石とダイヤモンド」という話をおもいだしました。

 

 

 

 

 

ある日とある村に天から神様が舞い降りてきて、

「小石を拾いなさい。」と言ってきた。

 

「小石を拾えば明日喜びそして嘆き悲しむだろう。」

と言い残し神様は姿を消した。

 

村人は、

「小石を拾うなんて面倒くさい。」

「なんでこんなことしなきゃいけないんだろう。」

「ちょっと拾ってやったことにしちゃえ。」

など不平を言いながらも言われた通り小石を拾う。

 

ところが翌日、

その小石がすべてダイヤモンドに変わっていた。

小石を拾ったみんなはそのダイヤモンドを見てとても喜んだが、

その後、

「もっと拾っておけばよかった」

「なんでちゃんと拾わなかったんだろう。」

嘆き悲しんだ・・・というお話です。

 

 

 

 

 

このお話で、

なんでこんなことをしなきゃいけないんだろう。

どうして自分だけこんなに大変なことがおきるんだろう。

めんどくさいから誰かにやらせちゃおう。

と、

人はついつい今の厄介ごとに嘆きがちになりますが、

そんなやっかいなこともめんどうなことも、

そのときの経験や学んだことすべては、

その後かならず自分にとっての財産(ダイヤモンド)になるんだから

喜んでやっておきなさい。

あとでもっとやっておけばよかったと嘆いても、

時すでに遅し・・・ということに気づかされます。

 

 

 

 

 

わたしには、

二人のこの話に共通点があるように思えましたが、

どう思いましたでしょうか?

 

さらに所ジョージさんは、

他の雑誌でこんなこともいっていました。

 

 

 

 

 

どうせやるならおもしろおかしく楽しんでやるほうがいい。

 

 

 

 

 

わかりやすい例え話ですが

〇〇遊園地に車で出かけよう思ったら、

後で消せるスプレーなどで、車に「〇〇遊園地 男4人旅号」って書いちゃう!

それだけで、

普通に出かけるよりも盛り上がるし、楽しくなって笑える。

 

さらに、

〇〇遊園地の駐車場が満車で混んでいそうだったら、

〇〇遊園地 駐車場優待車」って車に書いちゃう!

絶対無理だけど駐車場のガードマンに

「優待車なんだけど」ってかけあってみたりしてあっさり断られる

というそんなバカバカしいやりとりが、

あとで楽しい思い出として残ったりする。

 

 

 

 

 

所ジョージさんらしい例え話ですが、

同じやるならちょっとスパイスをきかせたほうが楽しくなる

というこんな生き方を取り入れていると、

人生が楽しくなって笑顔が増えてくる。

 

笑顔が増えれば

「幸せホルモンがぐんぐん上がる。」

「免疫力が上がる。」

「副交感神経が上がってリラックスできる。」

「幸せホルモン ”セロトニン” が出る。」

「やる気・新しいアイディアがわいてくる。」

 

と、まさに

心もカラダも健康になる最高のスパイラル

に乗れそうなことがはっきりしてきます。

 

 

 

 

 

誰もがこんな笑顔のたえない人生をおくって、

心もカラダも健康ですごしたいと思ってはいるでしょうが、

このような話を聞いていると、

ちょっとした気持ちの切り替えかたで誰でもできるような気がします。

 

 

 

 

 

所ジョージさんのもつ自論は、

心もカラダも健康でいられる

最高の「うまくいかない人生」 の回避法なのかもしれない。と、

ワタシは思っているんですが・・・。