自然栽培deわくわく家庭菜園!

体質改善の為の食生活改善法と自然農での野菜作りをおすすめする自然栽培専門ブログ

一日一食にしたからってどうなるの?

朝ごはんは食べないほうがいいの?

f:id:chabo99:20150325052055j:plain

 

一日一食がいい!

一日二食がいい!

いいや、やっぱり三食食べなきゃぜったいダメ!

 

結局なにが正しいのか、これっといった答えがいまだに出ていない

カラダにいいとされる一日の食事回数。

いったい何回がイイんでしょうか?

 

 

 

 

ちなみに

食生活改善専門家と称する私は一日三食です。

朝は、トースト1枚。

昼は、前の日の残りの玄米ご飯で作ったおにぎり2つ。

夜は、

おろし生姜をいれた焼酎のお湯割りを呑みながら

おから団子の入った味噌煮などに漬物と玄米ご飯。

トーゼン、食後にチラッとお菓子もつまみますよ。

 

 

 

 

でもこの食事の回数で、

10年以上身長にたいする標準体重をキープしています。

血液検査をしてもすべての項目で標準値内。

数値が赤い字で表示されている項目は1つもありません。

もちろん風邪・インフルエンザなどとは

まったく無縁の生活を10年以上つづけています。

 

 

 

 

いろんな専門家さんが推奨しているくらいですから、

一日一食というのはとてもいい食事法だとは思います。

(私が好きな医学博士も推奨していますし・・・)

 

ただ私の場合は食事の回数にこだわるよりも、

食事の質と量を見直していくことも

賢明な方法なのではないかと思うのです。

 

たとえば私の食事内容をみてみても

「おから」「生姜」「玄米」「味噌」など、

質にこだわった品々をメインにして、

一回のボリュームも少量におさえてあることが

おわかりいただけると思います。

 

このように食事の質と量を見直していきながら、

最終的に自分にストレスがかからないあなただけの食事法を見つけるのが

一番なのではないかとおもっているんです。

 

 

 

 

 

一日二食に回数を減らしても、

その二回の食事でジャンク食をガツガツ食べていたのであっては

意味がありませんし、

 「〇〇茶とか〇汁を飲んでいますので大丈夫です。」と、

サプリメントやお茶などに頼りすぎている人も

その発想はちょっと危険すぎるような気がします。

 

 

 

 

だって人間も自然界の動物のひとつです。

 

極端な話、

草食動物がお肉を食べないように、

人間も元々、

この世に生を受けた時から食べてもいいとされているもの以外

本当は食べてはいけないはずです。

 

この自然の摂理に反した食生活をついついおくってしまうから

カラダに異常をおこすのだと思っています。

 

よくクルマの話を例にあげますが、

ディーゼルには軽油、

ガソリン車にはガソリンと、

決められた燃料を与えないとエンジンに異常をきたします。

 

それと同じで、

人間も決められた食べ物を食べないと壊れてしまうのは

当然ではないかと。

 

 

 

 

 

カラダが自然な働きをしてくれるために、

自然の摂理にのっとった食事をし、

その食べた老廃物をしっかりとカラダから排出すること。

たったこれだけのことではないでしょうか?

 

 

 

 

ただこの世の中、

おいしいスイーツやお菓子などのたくさんの誘惑がありますよね。

私もその誘惑にはあっさりと負けてしまうほうですが、

そういったものを食べてしまったら、

汗・尿・便などでしっかりと排出すること。

 

わが家ではこれを「毒出し」と呼んでいますが、

この作業を怠らなければいいのだと考えています。

 

スイーツやお菓子などは、

ほんとうにおいしくて幸せになれる食べ物ですが、

やっぱり「毒」となるものが含まれているものもありますからね。

カラダに不要なものはしっかりと排出しなければなりません。

 

 

 

 

 私は一日三食、

食事の質と量を検証しながら今の食事法にたどりつきました。

お世辞にも豪華な食事とはいえませんが、

カラダは軽いし疲労感も感じずに毎日が過ごせているので

これが自分にとってベストな食事じゃないかなっと思っています。

 

「好きなジャンク食をガンガン食べて死んでもそれで本望だ!」

という考えのかたには

「そんなことまでして健康でいたいのか!」

と思われてしまうかもしれませんが、

健康志向の食事法に興味のあるかたにとって、

今日のお話がなにかの参考になることができたら幸いです。