かぼちゃの収穫時期 見分け方はコレだ!
かぼちゃの収穫時期はココをチェック!
かぼちゃは、「今が食べごろだよ~」という最適な収穫時期を
果硬部(いわゆるかぼちゃのヘタの部分)の色
でおしえてくれます。
かぼちゃの実はなったけど、
ヘタの部分が青かったらまだまだ収穫はしちゃいけません。↓
ヘタの部分が、茶色く(通称:コルク化といいますが)なったころが
収穫時期の始まりです。↓
このころから収穫をしてもかまいませんが、
茶色くなったのをさらに待って、
わずかな亀裂が入ったころになるとよりベストな収穫時期となります。↓
かぼちゃは収穫が早すぎると甘みが足りず、
ホクホク感もないし味もなく、
「・・・?」って感じで、
食べ終わったあとの満足感はゼロで終わってしまいますが、
このヘタの部分がコルク化する収穫時期をねらえば
まず間違いはありません。
そして収穫したら、
さらにお家の涼しい場所で2~3週間ほど保管すると、
かぼちゃ場合、
痛んでいくどころかどんどん追熟されていって、
かぼちゃに含まれているデンプンが糖質に変わり、
甘みが増して栄養価もあがります。
このときが最高の食べごろになるんです。
※保存場所の湿気の違いによっては、
ヘタの一部分が腐敗することがあります。
そのようなときは、
痛んだ部分を包丁などで切り取って、
切り口の水分を乾燥させてくだされば大丈夫です。
野菜は採れたてがおいしいってイメージがありますが、
かぼちゃの場合はそうではない!
ってことがおわかりいただけたでしょうか?
収穫してすぐ食べられないのは辛いけど、
その分保存期間が長い野菜って
主婦目線からすると嬉しくもありますよね。